薬師院(ボタン寺)

薬師院(やくしいん)は、兵庫県明石市魚住町西岡にある高野山真言宗の寺院です。山号は清冷山。明石西国霊場第7番札所および播磨八薬師霊場の1番札所で、通称「ボタン寺」として知られています。天平2(730)年に行基により建立された清冷山閼伽寺が起源となっています。境内には「播州松めぐり」の一つに数えられた「臥龍の松」の枯株や「閼伽井」と呼ばれる井戸などがあります。また、通称「ボタン寺」と呼ばれるほどボタンが有名な寺院で、毎年4月末から5月初頭にかけて50種類2000株のボタンの花々が境内を彩ります。

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