明石市道路元標

道路元標とは、道路の起点・終点や経過地点を示していた標石です。大正時代に各市町村に一つ、主に役場前に設置されたようです。大正8年11月に誕生した明石市では、旧西国街道と明治21年に開通した山陽鉄道から南へ延びる駅前通りの交差点に設置されました。これまで市街地調整などで転々とし、現在では明石銀座の脇にひっそりとたたずんでいます。

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